イベント 情報

申込期限:11月29日まで

【オンラインセミナー】東南アジア自動車市場における電動化の今後とEV産業~日系OEMや部品産業の脅威と機会~

日時:2023年12月1日(金)

時間:2023年12月1日(金)10:30~12:00

講演者:株式会社現代文化研究所 主任研究員 町田倉一郎 氏

主催/共催:主催:株式会社イード

参加費:有料 (24,750円)

会場:オンラインセミナー

関連国:インドネシア,タイ,ベトナム

使用言語:日本語

東南アジアの自動車市場は、これまでは日系OEMの独壇場ともいえるシェアを誇っていたが、グローバルの電動化潮流が東南アジアにもおよび、既存の自動車産業集積地であるタイを中心にバッテリーEV(BEV)の優遇策が開始。

 

その波に乗り、中国系OEMを中心に、BEVをテコに進出を進めており、大きな注目を集めている。また、ベトナムではヴィンファストのような東南アジア地場のOEMもBEVに注力するようになった。

 

本セミナーでは、BEVを武器に東南アジア市場の進出する中国系OEMを中心に、東南アジア主要国における現在のBEVの状況、消費者のBEVや中国系OEMに対する意識に着目しながら、今後の市場見通しと東南アジアにおける自動車産業の変化を読み解くことで、日系OEMや部品産業にどのような脅威と機会があるかを考えていきたい。

1.主要国別のBEV市場概況
(1) グローバル自動車市場のBEV化における東南アジア市場の立ち位置
(2) タイのBEV関連政策、市場プレイヤー、市場規模と特徴
(3) インドネシアのBEV関連政策、市場プレイヤー、市場規模と特徴
(4) ベトナムのBEV関連政策、市場プレイヤー、市場規模と特徴

 

2.主要国別の自動車市場/BEV市場見通し
(1) タイの自動車市場/BEV市場の見通し
(3) インドネシアの自動車市場/BEV市場の見通し
(4) ベトナムの自動車市場/BEV市場の見通し

 

3.東南アジア市場の将来変化と日本の自動車産業が適応するには
(1) 東南アジア自動車産業に起こり得る変化
(2) 変化する市場で生き残るための中国系OEMとの付き合い方
(3) 日本の自動車産業に求められる変化への適応
4.質疑応答

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