更新日: 2024.06.03
【ECシフトと中国系プラットフォームの台頭】 東南アジア小売市場の変革 ~日系企業にもたらされる脅威とチャンスを読み解く最新事例~
ASEAN共通
- 開催日 2024/07/05 (金)
- 時間 10:00~12:00 日本時間
- 参加費 1名につき 33,550円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
- 形式 オンライン(ライブ配信)、オンライン(オンデマンド)、オフライン
- 主催 新社会システム総合研究所
イベント詳細情報
東南アジアの小売市場は構造変化を迎えている。実店舗小売市場が主体の市場からECシフトが進んでいることは周知の事実だ。しかし、重要なのはその担い手が中国資本のプラットフォームである点である。従来のShopee、Lazadaに加え、TikTok Shopも勢いを増している。これら中国系のECプラットフォームには、中国からの越境ECを通じて中国製FMCGが東南アジアに大量に流入している。東南アジアの消費者、特に若い世代は意識せず、中国の商品を身近な生活で消費することになった。
この結果として、東南アジアの消費購買市場にどのような影響をもたらすか。そして、日系の消費財メーカー、食品メーカー、小売企業にどのような脅威と事業機会をもたらすのか。この講演ではそれらの内容に迫っていく。
1.東南アジアの小売市場概況
2.東南アジア小売市場における構造変化(以下はその例示)
・ECシフトの量的進行
・ECシフトの質的変化(ライブコマース、Qコマース)
・中国系ECプラットフォームによる市場席捲
・実店舗小売市場の商圏構造の変化
・伝統的小売を軸としたエコシステム
3.日系消費財メーカー・食品メーカー・小売企業に対する脅威と事業機会
4.質疑応答/名刺交換
登壇者
株式会社ローランド・ベルガー
プリンシパル アジアジャパンデスク統括
下村 健一(しもむら けんいち) 氏
会場
■会場受講
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)