国内外主要約20カ国の腐敗行為防止法と日本企業に必要な対策・管理方法 ~日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・中国・インド・シンガポール・ブラジル・ASEAN地域等を対象~ <Zoomのよるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

- 開催日 2025/05/13 (火)
- 時間 13:00-16:00 日本時間
- 参加費 【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円 【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
- 形式 オンライン(ライブ配信)、オンライン(オンデマンド)
- 主催 株式会社情報機構
イベント詳細情報
【セミナーポイント】
■講座のポイント
日本企業の海外進出では必ず問題になる汚職や腐敗防止対策には,現地の特殊性に応じた管理が必要になります。腐敗防止に対する世界的な取締は強まる一方で,数千億円の罰則を受ける企業もあります。そのため,油断やガバナンス・コンプライアンスの緩みが会社の存続自体を左右しかねません。海外関連会社を適切に管理していないことが,親会社の責任を生じさせる場合もあり得ます。
ところが,日系企業の海外ガバナンス・コンプライアンス意識は,欧米企業等に比べると,格段に低いままです。そこで,日系企業が苦手とするグローバル・ガバナンス・コンプライアンスの意識を高め、効果的な海外関連会社管理を行うべく,豊富な事例とチェックリストを用意しました。
■主な対象者様
・法務担当者
・事業部(海外事業管理)
・コンプライアンス担当者
・海外担当取締役,監査役 など
※上記以外のご担当者様も大歓迎です。
■受講後、習得できること
・海外腐敗の実態
・海外腐敗防止法の横断的理解
・海外腐敗防止の具体的対策
・海外子会社管理一般
■講演中のキーワード
・腐敗防止
・汚職
・グローバル・コンプライアンス
・グローバル・カバナンス
・海外子会社管
【セミナー内容】
1. 海外主要国の徹底比較・現状把握
1.1 海外主要国の文化的・制度的・法的特徴、腐敗状況の比較
2. 海外主要約20カ国の腐敗防止規制
2.1 各国腐敗防止規制の概要と比較
2.2 各国の腐敗防止規制
・日本/アメリカ/イギリス/ドイツ/フランス
/中国/インド/シンガポール/マレーシア/ベトナム
/インドネシア/タイ/フィリピン/ミャンマー/ブラジル
/スリランカ/カンボジア/ラオス/バングラデシュ
3. 腐敗防止のための対策と効果的管理方法
3.1 リスクマトリックスを用いた理想的な海外関連会社管理・監査方法
3.2 Tea Money, Facilitation Payment,月餅供与等のチェックリストと具体的対策
3.3 利用すべき腐敗防止条項
3.4 コンサルタントやエージェント起用の場合の注意点
3.5 内部通報制度の効果的利用方法
3.6 現地スタッフの教育と管理
4. 質疑応答
登壇者
中山 達樹 中山国際法律事務所 代表弁護士、一般社団法人グローバルチャレンジ 代表理事
会場
Zoom