タイ、ベトナム、インドネシアを中心とした 東南アジアにおける医薬品・医療機器の製造・販売 に関する法的規制 <Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

- 開催日 2025/05/23 (金)
- 時間 13:00-15:30 日本時間
- 参加費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
- 形式 オンライン(ライブ配信)、オンライン(オンデマンド)
- 主催 株式会社情報機構
イベント詳細情報
【セミナーポイント】
■セミナーのポイント
医薬品・医療機器に関する規制は、法域を越えて統一化を図る傾向にあるものの、未だ国毎に異なる規制が課されております。また、東南アジアにおける事業の特徴として、各国にて適用される外資規制を考慮する必要があります。
本セミナーでは、各国毎に異なる業法上の規制について、日本法上の規制と比較し解説をいたします。また、各国の外資規制にも触れつつ、どのようにして各国へ進出を図るべきか、新規事業へ事業を拡大していくかについて、進出方法・拡大方法としてのM&Aでの手法等にも触れて解説をいたします。また、進出にあたって法務上問題となり得る、競争法上の問題や債権回収等の諸問題についても解説をし、これからの進出を考えている方に加えて、既進出の方々に対しても改めて法務上の問題点を整理して頂くことが可能な内容となっております。
■主な受講対象者 の想定
日本の医薬品・医療機器のメーカー、販売会社及びその関連企業の方で東南アジアの医薬品医療機器市場に既に進出されている方(日本から子会社管理をされている方を含みます)、既に進出している地域があるが、周辺地域への展開を検討されている方や新領域への展開を検討されている方、又は、これからの参入を検討されている方を主たる対象としております。
■本セミナーで得られる主な知識・情報・受講のメリット
東南アジアの医薬品医療機器市場における法的な問題点について、各国共通の法規制、日本との違い、各国(タイ、ベトナム、インドネシア)毎の特徴について、体系的に理解をすることができます。
【セミナー内容】
1. 東南アジアにおける医薬品・医療機器に関する事業・法務的に検討をするべきポイント
2. 各国で適用される業法上の規制
3. 各国で適用される外資規制
4. 各国への進出手段・事業拡大の手法(M&A等の手法を含む)
5. 各国で問題となり得るコンプライアンス上の諸問題
(1) 贈収賄に関する規制
(2) 競争法上の規制
(3) 個人情報の取扱い
(4) 労務問題
(4) 取引先の信用不安
6. 日本の実務との比較・各国毎の特徴のまとめ
質疑応答
登壇者
箕輪俊介 長島・大野・常松法律事務所 バンコク・オフィス パートナー、法学修士 (Duke University School of Law)
会場
Zoom