2025ベトナム南部ビンフック省投資環境セミナー

- 開催日 2025/05/22 (木)
- 時間 14:00-16:30 日本時間
- 参加費 無料
- 形式 オフライン
- 主催 主催:ベトナム社会主義共和国ビンフック省人民委員会
共催:大阪商工会議所
イベント詳細情報
米国トランプ大統領就任から3か月が経過しましたが、4月に入り相互関税として新たな関税を課す方針が出され、ベトナムには46%の適用が予告されました。相互関税の影響が懸念されるものの、従来からの生産拠点の一つとしての見方に加え、ベトナム内需事業の拡大などへの取り組みなど、ベトナムは投資並びに企業の進出先の国として引き続き注目を集めています。
この度、ベトナム南部ビンフック省よりビンフック省人民委員会を中心としたメンバーが来日され、ベトナム南部への進出やビジネスに関心を持つ企業様に向けて、南部ビンフック省の情報提供を予定しています。また、ビンフック省に隣接するビンズン省では日本の皆さんが安心して生活、通勤頂ける環境も整備されており、併せてご紹介いたします。>
ベトナム南部地域の最新の情報を直接お聞き頂ける絶好の機会ですので、ご多忙とは存じますが、ぜひご参加ください。
【ベトナム南部ビンフック省の特徴】
成長しているベトナム市場
ベトナムの人口は1億人を超え(2025年1月時点)、労働人口も5千万人超、平均年齢32.5歳という豊富な労働力を有した市場です。
GDPは、2024年度成長率7.09%、一人当たりでは4,700ドルを超え、成長を続ける市場です。2025年1月~3月のGDPは、6.9%となり第一四半期の成長率としては、2020年(コロナ)以降最大でした。
ビンフック省の特徴
ビンフック省は、ベトナム南東部に位置しカンボジアとも国境を接しています。人口130万人(内労働人口は60%)であり、十分な労働力を提供できる環境です。
充実した交通インフラ
ビンフック省は、国道13号線(ホーチミン市からビンフック省経由カンボジアまで)、国道14 号線やホーチミンハイウェイ(中部高原地帯に通ずる)が横断しており、交通の便が非常に良い省となっています。
快適な生活環境
隣接するビンズン省の各種インフラ(道路網、東急バスを中心とした公共交通、東急株式会社等による各種住宅、商業施設、レストラン、総合病院等々)を活用した安心で快適な生活環境が用意されています。
資源活用型の産業に最適
ビンフック省は、ベカメックス東急が中心になって開発した住環境が整ったビンズン新都市から車で1 時間でありながら、ワーカーの最低賃金はエリア2(注)で、労働集約型産業や広い土地を使用する工場に向いています。またゴム・カシューナッツ・コーヒー・胡椒等の農産物を中心に工芸作物を使った工業生産の強みを持っています。近年では木工産業、食品加工、ゴムラテックスからの製品加工・電子産業・電子部品・付属品の製造や機械産業製造などの分野での投資プロジェクトへの募集なども行っています。
注:ベトナム工業団地の法定最低賃金は、エリア1-4で定められており、エリア2は、月441万ドンです
【内容】
*講演予定者は、都合により変更がありますので予めご承知下さい。
14:00 開会
14:05 開会挨拶
ビンフック省党委書記 Ton Ngoc Hanh(トン・ゴック・ハン)氏
14:20 講演 「外国為替相場の展望」
株式会社三菱UFJ銀行
金融市場部 グローバルマーケットリサーチアナリスト 横尾 明彦 氏
15:00 休憩
15:05 ビンフック省のご紹介
ベカメックスIDC社 マーケティング部 副部長 植松 完二 氏
15:35 事例紹介「東急がベトナムで進める街づくり」
Becamex Tokyu Corp. ビジネスグループ長 西村 怜央 氏
16:05 質疑応答(参加者からの質問に対応)
16:20 閉会挨拶
ビンフック省党委書記 Ton Ngoc Hanh(トン・ゴック・ハン)氏
16:30 終了
登壇者
・Ton Ngoc Hanh(トン・ゴック・ハン) ビンフック省党委書記
・横尾 明彦 株式会社三菱UFJ銀行 金融市場部 グローバルマーケットリサーチアナリスト
・植松 完二 ベカメックスIDC社 マーケティング部 副部長
・西村 怜央 Becamex Tokyu Corp. ビジネスグループ長
会場
国際機関日本アセアンセンター ホール(東京都港区新橋6-17-19新御成門ビル1階)
その他の情報
- 定員: 60名
- 申込み期限: 2025-05-15