イベント情報

更新日: 2025.06.25

海外向けSDS(2025)

ASEAN共通
  • 開催日 2025/09/24 (水)
  • 時間 13:00-16:30 日本時間
  • 参加費 見逃し配信なし 1名46,200円 見逃し配信あり 1名51,700円
  • 形式 オンライン(ライブ配信)、オンライン(オンデマンド)
  • 主催 株式会社情報機構

イベント詳細情報

9月24日(水)
第0回 10:30-12:00
「SDSの理解と作成」・・・第1回~第4回の各回共通内容です。
・2回以上複数回申込の方は、申込した都合の良い日で受講下さい(重複受講も可)。8月27日(水)9月17日(水)24日(水)の第0回は、8月20日(水)の録画映像です。

第4回 13:00-16:30
「タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、シンガポール」

■講演ポイント
東南アジア諸国でも国連で制定した化学品の分類および表示に関する世界調和システムであるGHS(The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals:GHS)を用いることによって、化学品の分類の結果をラベルやSDS(Safety Data Sheet:安全データシート)に反映させ、災害防止及び人の健康や環境の保護に役立てようとする動きになっています。それぞれの国に応じてSDS等について規定が整備されていますのでタイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、シンガポールの最新状況について解説します。ベトナムについては、新しい化学品法が2025年5月に採択され、2026年5月から施行される予定です。化学品法の変更点と発効日についても触れます。

■受講後、習得できること
・東南アジア諸国におけるSDSの概要
・東南アジア諸国におけるGHSの活用
・東南アジア諸国におけるラベル、SDSの運用

■講演プログラム
1.東南アジア諸国における化学物質管理の流れ
 1.1 GHSとの関係
 1.2 ラベル、SDS
2.各国におけるSDS
 2.1 タイのSDS制度等
  2.1.1 対象物質
  2.1.2 SDSの要求事項
  2.1.3 ラベルの要求事項
 2.2 インドネシアのSDS制度等
  2.2.1 対象物質
  2.2.2 SDSの要求事項
  2.2.3 ラベルの要求事項
 2.3 ベトナムのSDS制度等
  2.3.1 対象物質
  2.3.2 SDSの要求事項
  2.3.3 ラベルの要求事項
 2.4 マレーシアのSDS制度等
  2.4.1 対象物質
  2.4.2 SDSの要求事項
  2.4.3 ラベルの要求事項
 2.5 フィリピンのSDS制度等
  2.5.1 対象物質
  2.5.2 SDSの要求事項
  2.5.3 ラベルの要求事項
 2.6 シンガポールのSDS制度等
  2.6.1 対象物質
  2.6.2 SDSの要求事項
  2.6.3 ラベルの要求事項
(質疑応答)

登壇者

岡部正明 AGC(株) 経営企画本部 サスティナビリティ推進部 プロフェッショナル博士(工学) 技術士(環境部門、総合技術監理部門

会場

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