日時:2023年12月4日(月)
時間:14時00分~16時00分
講演者:濱田 美紀 (ジェトロ・アジア経済研究所 開発研究センター 研究センター長)
熊谷 聡 (ジェトロ・アジア経済研究所 経済地理研究グループ 研究グループ長)
孟 渤 (ジェトロ・アジア経済研究所 開発研究センター 主任調査研究員)
主催/共催:ジェトロ・アジア経済研究所
参加費:無料
会場:Zoom
関連国:ASEAN全般,インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス
使用言語:日本語
継続する米中対立、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエル・ハマス衝突など不確実性が増している世界の中においてASEAN諸国は堅実な成長を遂げています。日本はこれまで、とりわけ経済・開発分野においてASEAN諸国と緊密な関係を築いてきました。2023年に日本とASEANの関係が友好協力50周年を迎えた事を受け、アジア経済研究所ではASEAN各国の研究者が、機動研究会として「変わるASEAN・日本経済関係-これまでとこれから-」研究会を実施しました。ASEAN諸国側の視点から、30年間の統計データをもとに、ASEAN諸国と日本の経済関係について概観し、貿易・投資・援助を通じた日本の立ち位置の変化について分析しました。本講座では同研究会の研究成果を4回に分けて紹介します。
第1回目となる今回は、総論 日本のインフラ整備支援の経済効果 ASEANと日本との貿易・投資関係を取り上げます。
皆様のご参加をお待ちしています。