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シンガポールは、東南アジア経済圏の玄関口としての地理的優位性及び高度なビジネス環境を背景に、世界の多国籍企業やスタートアップ企業を含む様々な企業の進出先及び地域統括会社の設置国として検討される国であり、今後もそのプレゼンスが高まることが予想されます。一方で、隣国のマレーシアについては、近年の経済成長や今後も予想される人口増加を背景として、新規市場の開拓等のビジネスチャンスの創出を目的とした法人進出を検討する企業が増えてきています。

本セミナーでは、シンガポール及びマレーシアへの法人進出を検討する上で理解しておくべき留意点について、近年の日系企業の動向や税制改正も交えながらポイントを絞って解説します。

入江 貴陽
税理士法人山田&パートナーズ
ディビジョンマネージャー　税理士
2013年入社。日本国内にて税務顧問、事業承継及びM&A関連業務を中心に関与し、2020年よりシンガポール駐在。シンガポールへの進出案件、シンガポール及び周辺国における組織再編業務等に従事。

五味 拓也
税理士法人山田&パートナーズ
税理士
2017年入社。日本国内にて税務顧問、事業承継及び資産税関連業務を中心に関与し、2022年よりシンガポール駐在。シンガポールへの進出案件、移住支援業務、シンガポール周辺国の税務業務に従事。

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